TensorFlowの日本語まとめ

TensorFlowの公式サイトに書かれている英文を英語ど素人が翻訳(日本語訳/和訳)します。 間違いがありましたら、優しく教えていただけますと幸いです。 内容を理解したら、使ってみたい。

Tensorflowを動かした

日本語訳をしてきて、できることが見えてきたので、Tensorflowを動かしてみました。

公式サイトでは、要件が細かく書かれていませんでしたが、TensorFlowを動かすためには、それなりのハードウェアの準備が必要なようです。

 

目次

1.実験環境

2.モジュール追加

3.インストールテスト

4.失敗記録

おまけ.カゴヤ・ジャパンのVPSを借りて起動させるまで

 

スポンサーリンク

 

 

1.実験環境

今回紹介する環境(2016/1/1現在)でTensorFlowを動かすことができましたので、紹介します。(動作保証はしていません。)

費用は、1日 62円。借り方が気になる方は、下の方に書いている「おまけ」を見てください。

 

カゴヤ・ジャパン のVPS(インスタンスタイプB)

 ・CPU:仮想6コア

    (Intel(R) Xeon(R) CPU E5-2630 0 @ 2.30GHzを

     使っているみたいです。)

 ・メモリ保証容量:2GB(最大容量     4GB)

 ・ディスク標準容量:400GB

 ・OS: CentOS Linux release 7.0.1406 (Core)

 ・TensorFlow実行環境:Virtualenv

 ・GPU:無し

スポンサーリンク

 

2.モジュール追加

 モジュールは、公式サイトが出している手順に従うため、以下のように実験環境に足りなかった必要なモジュールを追加していきました。

# curl "https://bootstrap.pypa.io/get-pip.py" -o "get-pip.py"

# python get-pip.py

# yum  -y install python-devel.x86_64 python-virtualenv gcc

# pip install six numpy

# virtualenv --system-site-packages ~/tensorflow

# source ~/tensorflow/bin/activate

(tensorflow)# pip install --upgrade https://storage.googleapis.com/tensorflow/linux/cpu/tensorflow-0.5.0-cp27-none-linux_x86_64.whl

 

3.インストールテスト

 公式サイトの手順に従いながら、以下の太字のコマンドを実行しました。

 公式サイトには記載されていないメッセージが表示されていますが、とりあえず無視。うまくいきました。

 (tensorflow)# python

Python 2.7.5 (default, Nov 20 2015, 02:00:19)
[GCC 4.8.5 20150623 (Red Hat 4.8.5-4)] on linux2
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>> import tensorflow as tf
>>> hello = tf.constant('Hello, TensorFlow!')
>>> sess = tf.Session()
I tensorflow/core/common_runtime/local_device.cc:25] Local device intra op parallelism threads: 6
I tensorflow/core/common_runtime/local_session.cc:45] Local session inter op parallelism threads: 6
>>> print(sess.run(hello))
Hello, TensorFlow!
>>> a = tf.constant(10)
>>> b = tf.constant(32)
>>> print(sess.run(a + b))
42

 

 次に、TensorFlowのデモモデルを実行しました。

公式サイトには記載されていないメッセージがここでも表示されていますが、とりあえずここでも無視。うまくいきました。

実行開始から終了までに、33分くらいかかりました。

 # python -m tensorflow.models.image.mnist.convolutional

f:id:TensorFlow:20160101185401p:plain

 

4.失敗記録

以下の2つの環境でも実験しましたが、失敗しました。

これから始める人は、参考にしてみてください。

(1)OSがCentOS6の環境では、PythonのバージョンがTensorFlowの要件に合わず動かすことができませんでした。

Pythonもソースから入れれば良いですが、gccやglibcなどもPythonのバージョンに合ったモジュールを入れる必要があり、時間がかかりそうなので、諦めました。

 

(2)メモリが1GBで、OSがCentOS7の環境では、TensorFlowのデモモデルを実行(# python -m tensorflow.models.image.mnist.convolutionalを実行中)の途中で「Killed」と表示されて止まってしまいました。

CPUやメモリの状態を確認してみると、メモリが足りなくなりそうな状態になっていたため、今回の環境を選択しました。

 

 

おまけ.カゴヤ・ジャパンのVPSを借りて起動させるまで

2016/1/1現在の情報です。

(1)カゴヤ・ジャパンのページに飛びます。

(2)「VPS」のタブをクリックします。

f:id:TensorFlow:20160101174438p:plain

 

(3)ページの下にスクロールし、「お申込みはこちら」をクリックします。

f:id:TensorFlow:20160101174631p:plain

 

(4)お好みの申し込み方を選択して、ボタンをクリックします。

私は、オンラインサインアップの「お申し込み」だったので、それで進めます。

f:id:TensorFlow:20160101174754p:plain

 

(5)利用規約と個人情報の取り扱いに同意するチェックボックスをつけて、「お客様情報を入力」ボタンをクリックします。

内容を読んだ上で進めてください。

f:id:TensorFlow:20160101175146p:plain

 

(6)お客様情報(自分の情報)の入力をして、次の画面に進めます。

f:id:TensorFlow:20160101175456p:plain

 

(7)支払いをするクレジットカードの情報を入力して次に進みます。

f:id:TensorFlow:20160101175613p:plain

 

(8)申し込み完了しました。

f:id:TensorFlow:20160101175725p:plain

 

(9)「カゴヤ・クラウド/VPS 登録完了のお知らせ」という件名のメールが届くので、「◆お客様専用コントロールパネル◆」の「URL」にアクセスします。

メールに記載されているアカウント名と申し込み時に入力したパスワードを入力して、ログインします。

f:id:TensorFlow:20160101180038p:plain

(10)「ログイン用認証キー作成」をクリックします。

f:id:TensorFlow:20160101182317p:plain

 

(11)「ログイン用認証キー」のキー名と備考を入力して、作成ボタンをクリックします。

f:id:TensorFlow:20160101182255p:plain

 

(12)「ログイン用認証キー」をパソコン上に保存します。

f:id:TensorFlow:20160101181213p:plain

 

(13)「インスタンス作成」をクリックします。

f:id:TensorFlow:20160101182215p:plain

 

(14)以下の画像のようにインスタンスの情報を入力して、「確認」ボタンをクリックします。次の画面で「決定」ボタンをクリックします。

f:id:TensorFlow:20160101181512p:plain

 

(15)1分くらいすると以下のような画面になります。

f:id:TensorFlow:20160101182143p:plain

 

(16)作成されたインスタンスにチェックし、「起動」をクリックします。

f:id:TensorFlow:20160101182401p:plain

 

(17)インスタンスを起動するか確認されるため、「はい」をクリックします。

f:id:TensorFlow:20160101182543p:plain

 

(18)TeraTermで作成されたインスタンスにログインします。

ホストに作成されたインスタンスのIPアドレスを入力し、「OK」ボタンをクリックします。

f:id:TensorFlow:20160101182834p:plain

 

 

(19)以下のような警告が出るため、[続行]ボタンをクリックします。

f:id:TensorFlow:20160101183331p:plain

 

(20)ユーザ名に「root」を入力します。

「RSA/DSA鍵を使う」を選択し、「秘密鍵」をクリックします。

f:id:TensorFlow:20160101183505p:plain

 

(21) (12)でダウンロードした「ログイン用認証キー」を選択します。

表示されない場合は、「すべてのファイル」を選択すると表示されます。

f:id:TensorFlow:20160101183755p:plain

 

(22)[OK]ボタンをクリックすると、作成されたインスタンスにログインすることが可能になります。

f:id:TensorFlow:20160101184019p:plain

 

【注意】このページのカゴヤ・ジャパンのリンクを経由してサーバを借りると私にいくらか入るようになっています。それが嫌な方は、別の環境でやるか、検索サイト経由で借りてみてください。